システムトレードで重要となるのが、検証&運用ソフトと実際の稼ぐためのシグナルを発行するストラテジーです。
さまざまな検証用のソフトやストラテジーが存在しますが、今回は私も愛用しシストレのソフトで一番おすすめである「イザナミ」のストラテジーである「アセンドインパクト」をご紹介します。
- シストレで運用するストラテジーについて知りたい
- イザナミでシストレを運用したいがストラテジーが欲しい
- 買いストラテジーに興味がある
- フォワードテストで実績のあるストラテジーが知りたい
アセンドインパクトについて
2021年5月に直近1ヶ月ランキングで1位を獲得し、話題となったストラテジー。1ヶ月で+16.2%と2位を大きく引き離し圧倒的な成績で1位となりました。
同ランキングで4位にランクインしているブレイブインパクトなども開発しているSYSTEM SNOWさんのストラテジーで、長期間にわたって好調なストラテジーの中の一つがアセンドインパクトです。
アセンドインパクトは2012年8月に発売された長古株のストラテジーで、フォワードテストの実績も3,000日を超えるほど。
そんなストラテジーが2021年の5月にランキング1位を獲得したというのもシストレの面白いところですね。
アセンドインパクトのバックテスト&フォワードテストの成績は?
2000年01月から150万円で運用開始した場合、1,548万円(+1,398万円)になりました。平均年利は43.5%、勝率(月単位)は66.5%です。
アセンドインパクトは2012年8月発売とバックテストの検証期間は12年となっていますね。
12年で2,200回のトレード回数は標準的ではないでしょうか?
バックテストでは月毎の勝利は73.7%、平均年利は64.4%となっています。
フォワードの期間も3,200日以上もありこちらの情報が販売後の実際の成績となるのでより念入りにチェックしましょう。
流石にバックテストよりは成績は落ちてしまってはいますが、最大ドローダウンは新型コロナなど強烈な相場があったにもかかわらず7.5%とバックテストより大幅に下回っているのは優秀ですね。
平均年利も13.6%と十分な成績が出ているのではないでしょうか?
また、標準の運用資産が150万円と他のストラテジーが500万円だと考えると初心者の方にも標準のままで運用しやすいですね。
アセンドインパクトの特徴は?
アセンドインパクトの特徴として、
イザナミの新機能「相関情報」が駆使された生粋の順張り買い戦略!順張りに適した独自の波形を狙います。
と説明があります。イザナミのバージョンアップに合わせて新機能を活用しており、少し時代を感じますね。
まさにこの相関情報をうまく活用し、順調に成績を伸ばしてくれているようです。
アセンドインパクトの特徴をまとめると
- 買いストラテジー
- 短期トレード
- 張りタイプ : 逆張り
- パターンマッチング系押し目狙い
- 高値圏
- スリッページなし
- 仕掛け・手仕舞い共に前日検証可
- イザナミ公認売買ルール
- 59,800円
アセンドインパクトの公認売買ルールのスコアは?
イザナミにはストラテジーが過剰に過去の相場で稼げるように調整されていないか(オーバーフィッティング)や、良質かどうかを認定する仕組みがあります。
アセンドインパクトはそのイザナミでの公認売買ルールとして公認されており、そのスコアも公開されています。
最近のストラテジーは70点台のものが多い中、なんとアセンドインパクトは85点と高得点を獲得しています。
150万円が標準という資金量の低さやレバレッジがない点など基礎的なところはもちろん、利回り、期待値、そしてオリジナリティも満点を獲得していますね。
DDの低さが2を獲得していますが、ストラテジー公開後はバックテストを下回り順調に推移しています。
アセンドインパクトの割引は?
アセンドインパクトは2012年に発売されたということもあり、残念ながらフォワード割は現在実施されていません。
スウェルインパクト(L)またはスウェルインパクト(S)を購入された方は7,000円引きを受けることができるので、もしストラテジーをお持ちの方は少しお得に購入ができます。
スウェルインパクト(L)は残念ながら完売となっています。
さらに、アセンドインパクトの購入には注意が必要で
【※アセンドインパクトの販売数量につきまして】
購入者様のパフォーマンス維持のため、一定個数販売時に値上げ・または販売を終了させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
と記載があります。
今回ランキング1位を獲得したことで販売数が伸びることが予想されるので、値上げや販売終了の可能性があがっちゃいましたね。
アセンドインパクトの同梱ファイルは?
アセンドインパクトの標準の運用資金は150万円となっていますが、50万円と少ない運用資金でも運用できるように多くのファイルが同梱されています。
<標準Ver>
- アセンドインパクト.str(イザナミ用バックテストファイル)
- アセンドインパクト.opt(最適分散投資ファイル・資金150万円用・レバレッジ1倍※標準)
- アセンドインパクト_50万.opt(レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト_100万.opt(レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト_200万.opt(レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト_300万.opt(レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト_500万.opt(レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト_トライアル版.opt(イザナミトライアル版用)
<高シグナルVer>
- アセンドインパクト_高シグナルVer.str(イザナミ用バックテストファイル)
- アセンドインパクト_高シグナルVer.opt(最適分散投資ファイル・資金150万円用・レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト_高シグナルVer_50万.opt(レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト_高シグナルVer_100万.opt(レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト_高シグナルVer_200万.opt(レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト_高シグナルVer_300万.opt(レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト_高シグナルVer_500万.opt(レバレッジ1倍)
- アセンドインパクト 説明書.pdf(PDFファイル:アセンドインパクトの取扱い説明書)
標準は150万円となっていますが、50万円から500万円までの資金ファイルが同梱されており、幅広い資金に対応しています。
さらにイザナミ公認売買ルールのスコアで取引回数が少ないという弱点をカバーするため、高シグナルバージョンも同梱されているんです。
もっとガツガツトレードしたい方にはぴったりですね。
アセンドインパクトは初心者でも運用しやすい?
アセンドインパクトは2012年に発売され、オリジナリティも高い評価を受けつつも実は初心者でも運用しやすい条件が揃っています。
- 買いストラテジー
- 標準が資金150万円
- イザナミ公認売買ルール
- 仕掛け・手仕舞い共に前日検証可
- レバレッジなし
- スリッページなし
- イザナミトライアル対応
十分シストレが初めてという方でも運用しやすいストラテジーです。
フォワードの実績も充実していますし、発売から3,200日経過後も過去最高益を更新しています。
さらに、2021年5月でランキング1位を獲得するなど調子も絶好調という点も運用をおすすめしやすい要素となっています。
アセンドインパクトのまとめ
今回は2021年5月に直近1ヶ月でランキング1位を獲得したアセンドインパクトをご紹介しました。
2012年8月に発売されたストラテジーで、最近イザナミでのシストレを始めた人はあまり馴染みのないストラテジーかもしれません。
しかし、発売後3,200日たった今でも過去最高益を更新し続けるなど、まさにシストレの強みを実践してくれているストラテジーではないでしょうか?
- イザナミの新機能「相関情報」が駆使された生粋の順張り買い戦略
- イザナミ公認売買ルールのスコアが85点と高スコア
となっており、古株ストラテジーではありますが優秀なストラテジーであることはスコアを見てもわかると思います。
さらにアセンドインパクトは初心者でも運用しやすく、
- 買いストラテジー
- 標準が資金150万円
- イザナミ公認売買ルール
- 仕掛け・手仕舞い共に前日検証可
- レバレッジなし
- スリッページなし
- イザナミトライアル対応
と運用しやすい条件が揃っています。
特に標準の資金が150万円というのは、これからシストレを始める方には嬉しいですね。
トレジスタでのスコアと自分のスコアが一致するのはどこかメンタル的にも落ち着く要素でもあります。
フォワード割など、先着で安く購入できるといった特典はありません。
しかし、アセンドインパクトの説明文には購入者のパフォーマンス維持のため、販売数による値上げや販売終了の可能性が明記されています。
2021年5月にランキング1位を獲得し販売数が伸びると予想されるので、これをきっかけに値上げや販売終了の可能性も大いにあると思っています。
少しでも気になった方は販売が継続されている今のうちにチェックしておきましょう。
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