4月から新年度を機にシストレを始めた方は、そろそろ稼働から数ヶ月が経過するころです。最初の数ヶ月は「設定が正しいか」「運用方針がブレていないか」を確認する絶好のタイミングです。
今回は、新年度にシストレを始めた方が最初に見直すべきポイントを解説します。
こんな人に読んで欲しい
- 新年度からシストレを始めて2〜3ヶ月が経過した方
- 最初の運用を振り返って改善点を見つけたい方
- 「このまま続けていいか」を確認したい方
数ヶ月後の最初の振り返りは、シストレの精度を上げる重要なチェックポイントです。
新年度スタート組が見直すべきこととは:チェック項目を解説
チェック1:実際の運用成績とバックテスト成績の乖離を確認する
最初の数ヶ月の実績(フォワード成績)をバックテストの月平均と比較します。大きく乖離している場合、注文漏れ・設定ミス・資金不足などの運用上の問題がないかを確認します。
チェック2:注文漏れ・設定ミスがなかったか記録を振り返る
「シグナルが出たのに注文しそびれた」「誤った数量で発注した」という操作ミスがなかったかを振り返ります。ミスが多い場合は、注文ルーティンの見直しやチェックリストの作成が効果的です。
チェック3:資金配分が設計通りか確認する
稼働から数ヶ月後に、当初設計した「1本あたりの資金配分」が崩れていないかを確認します。資金が増減してバランスが変わっている場合は、戦略ごとの投入資金を調整する必要があります。
最初の見直しの始め方とポイント
ポイント1:3ヶ月分のトレード記録を集計する
最初の3ヶ月分の実際のトレード記録(約定履歴)から「月別の損益・最大ドローダウン・トレード回数」を集計します。バックテストの月平均値と比べてどの程度近いかを確認しましょう。
ポイント2:「ルール通りに動かせていたか」をチェックする
シグナルが出たときにルール通りに注文したか・感情的な操作がなかったかを振り返ります。「あのときシグナルを無視した」「損切りが怖くて手動で持ち越した」などがあれば、ルール通りの執行を意識し直す機会にしましょう。
ポイント3:続けるか・戦略を変えるかの判断基準を明確にする
「現在のドローダウンがバックテストの最大ドローダウン以内かどうか」を基準に、継続・一時停止・戦略変更を判断します。感情ベースではなく、この基準に従って冷静に判断することが大切です。
最初の見直しを活かすコツ
コツ1:「この3ヶ月で学んだこと」をノートにまとめる
数ヶ月の運用で実感した「怖かったこと・迷ったこと・うまくいったこと」をノートに記録しておくと、次のフェーズでの判断材料になります。
コツ2:見直し結果を元に「今後の方針」を一文で書く
見直した結果として「今後〇ヶ月はこの戦略を継続する」「△月に□の判断をする」という短い方針メモを書くことで、次の判断時に迷いにくくなります。
コツ3:見直しのタイミングを定期スケジュール化する
「3ヶ月ごとに見直す」という定期スケジュールにしておくと、見直しが習慣化して運用の精度が上がっていきます。
新年度スタートのシストレ最初の見直し まとめ
新年度からシストレを始めた方は、数ヶ月経過した今が最初の見直しタイミングです。実績とバックテストの比較・操作ミスの有無・資金配分の確認という3点を振り返り、方針を整理することで、より安定した運用につながります。
この記事の要点まとめ
- 数ヶ月後の最初の振り返りはシストレ精度向上の重要チェックポイント
- 実績とバックテストの月平均を比較して乖離があれば原因を探る
- 注文漏れ・操作ミスがなかったかトレード記録を振り返る
- 現在のドローダウンがバックテストの想定内かどうかで継続判断する
- 3ヶ月ごとの見直しを定期スケジュール化すると運用精度が上がる
次の段階のシストレに向けて、イザナミのバックテスト機能で戦略を見直してみましょう。まずは無料トライアルからどうぞ。

コメント