株でシステム トレードのやり方

株でシステム トレードのやり方

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みなさんシステム トレードはご存知でしょうか?

AIや機械学習などで株のトレードなんかも最近では話題になっていますが、この記事では株のシステムトレードのやり方を徹底解説いたします。

こんな人に読んで欲しい
  • システムトレードに興味がある
  • 株取引を行っているがうまくいかない
  • テクニカル分析やファンダメンタルズ分析に疲れた

システム トレードに興味がある方はもちろん、株式投資に行き詰まりを感じている人や、様々な株の分析や投資法に挑戦したけど分析に疲れてしまったという人にもシステムトレードはぴったりです。

ぜひこの記事を参考に株のシステムトレードに挑戦してみてくださいね!

目次

株のシステム トレードとは

システムトレードとは一体どういう意味でしょうか?

システムトレードと自動売買の違いが曖昧な人も多いと思います。

また、同一の意味として使用しているサイトや書籍などもありますが、当サイトでは明確に違うものとして定義しています。

システム トレード

システムトレードとは過去の株価の情報をもとに、一定の銘柄選定と購入、売却のルールを事前に定め、対象となった銘柄に対してマニュアルもしくは自動で発注を行うことを言います。

システムトレードの例
  • 3日連続で5%以上下がった銘柄が対象 – 対象銘柄のルール
  • 翌日寄り付きで購入 – 購入のルール
  • 購入後10%以上値上がり、もしくは5日以上経過で売却 – 売却のルール

システムトレードとは明確にルールを事前に作成を行い、ルールに沿って売買を行うことを指します。

自動売買

自動売買は一定のルールに沿って、自動で売買を行うことを指します。

FXなどで活用されることが多く、ほぼ人間の作業が不要で勝手にルールに沿って売買が行われます。

自動売買の例
  • 3日連続で5%以上下がった銘柄が対象 – 対象銘柄のルール
  • 翌日寄り付きで自動で購入 – 購入のルール
  • 購入後10%以上値上がり、もしくは5日以上経過で自動で売却 – 売却のルール

ぱっと見シストレとほとんど変わらないですよね?

実は重複する点が多いのですが、システムトレードの中でも自動で購入や売却までやってくれることを自動売買と呼びます。

じゃあ自動売買の方が優秀じゃん!と思う方も多いかもしれませんが、ほとんど(個人向けはほぼ全て)の証券講座が自動売買の機能を提供していません

FXの場合は自動売買も選択肢に入ってきますが、株の場合はシステムトレードの実施が現実的でオススメです。

もちろん株でも強引に自動化も可能ですが、エラーの対処などを考えると簡単な発注は人間がやった方が長期的には安定しますので、システムトレードをオススメしています。

株のシステム トレードの始め方

株のシステム トレードの始め方

最近では米国株も人気が出てきていますが、今回は日本株でのシステムトレードの始め方をご紹介します。

システムトレードの最も重要な部分は銘柄の選定のルール決めです。

基本的には歴史は繰り返されるではないですが、過去こういった株価の流れだからきっと今回もそういう値動きになるだろうという前提でルールを作成します。

過去の株価の情報を利用し、どういったルールを使えば利益を上げることができる銘柄を選定できるかをシミュレーションを行います。

システムトレードを自作のプログラムで実施している人もいますが、市販のツールを活用することも可能です。

イザナミ

イザナミ

圧倒的にオススメなのがイザナミというシステムトレード専用のソフトウェアです。

2000年からの株価を活用してバックテストができますし、各種ルールもとてもわかりやすいUIで設定ができ初心者でもかなり親しみやすいです。

イザナミの売買ルールの作り方

さらに嬉しいのが、優秀なストラテジーが多数販売されています。

システムトレードを始める上で一番大変なのが、結果の出るルールをゼロから作ることです。

しかし、イザナミであればシストレに精通した多くの製作者がストラテジーを販売してくれています。安くはないですが、購入するだけで最短明日からシステムトレードの実運用も可能です。

さらに嬉しいことにイザナミは無料のトライアル版があります。どんな使い勝手なのかを無料で体験ができるので気軽に試してみましょう。

トライアル版は一部制限があるので、本気でシステムトレードを始めたいという人はすぐにでも購入して実運用を実施してみることをオススメしています。

トライアル版月額ライセンス無期限ライセンス
価格無料
7日間限定
初期費用:12,800円
月額費:7,920円(税込み)
価格:165,000円

シストレは長期間運用することが前提です。月額ライセンスが安く始めやすいですが、年単位で考えると無期限ライセンスがトータルでは安くなることが多いので、これから数年システムトレードを続けるつもりの方は無期限ライセンスが長期的にはお得になるのでチェックしてください。

ツールを自作する

最近ではプログラミングの人気の高まりもあり、自分でシステムトレードのツールを自作しようという人もいます。

システムトレードで必要な作業としては

  1. 過去の株価を取得する
  2. 売買ルールのコード化
  3. 売買ルールに沿ってシミュレーションを行う
  4. シミュレーションの結果を評価する
  5. 最新の株価を取得する
  6. 実運用時の明日買う銘柄のシグナルを発行する
  7. 実運用時の明日売る銘柄のシグナルを発行する

過去にシステムトレードを開発した経験がある方であれば比較的イメージがつくかもしれませんが、これから作成するという方には恐ろしく長いステップです。

私も一度システムトレードのコーディングを行いましたが、分割や上場廃止など完成した後にも様々なエラーに対応するのが手間となり、イザナミに置き換えました。

自作の場合、システム利用料はかかりませんがあなたの時間を浪費する可能性も高いです。費用対効果はどちらが高いか常に意識しましょう。

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株のシステム トレードの売買ルール

株のシステム トレードの売買ルール

イザナミはもちろん、自作の場合でも売買ルールをどう決めるかがシステムトレードの命となります。

これからシステムトレードを始める方は何から始めたらいいかわからないと思いますが、こちらも販売されているルールと自作の2つの方法があります。

トレジスタで売買ルールを取得する

イザナミの売買ルールが大量に販売されていて、売買ルールの各種データや売買ルールのランキング化など、とてもみやすく整理されています。

イザナミでシストレを運用する場合、株システムトレードのトレジスタは外せないサイトとなっています。

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