こちらの記事はアーカイブ用です。
最新のストラテジーランキングは下のページを毎月更新中。
毎月トレジスタで発表される、イザナミのストラテジーランキングを徹底解説しています。
2021年7月の相場について
7月は下落しては戻すといった流れでしたが、月末には500円近い下落となり27,300円を切って終えています。
7月下旬には新型コロナウイルスの感染者数が一気に3,000人を超え、さらに4,000人を超えてきましたね・・・。
ワクチンの接種も少しずつ進んできてはいますがまだまだ重い展開が続きそうです。
オリンピック自体は日本の金メダルの獲得も続き盛り上がってはいますが、新型コロナウィルスへの不安材料の方が大きいように感じます。
続いて1年チャートを見てみましょう。
2021年2月ごろまでは綺麗な右肩上がりで30,000円を超える場面もありましたが、4月からずるずると下落する相場が続いていますね。
今月は売り相場が上位に多くランクインしてそうですね。この厳しい相場でも大きなダメージが受けないようにバランスをとったシストレ運用をしたいですね。
2021年7月のストラテジーランキング
7月の最終日の下落はまだ含み損/益のため成績には含まれていませんが売りストラテジーが有利であることは間違い無いですね。
また、2021年に大暴れしているわらしべハイパー2が厳しい相場でも上位にランクインしてくるかどうかも注目したいですね。
それでは直近1ヶ月ストラテジーランキングを見てみましょう。
直近1ヶ月ストラテジーランキング
2021年6月の直近1ヶ月ランキングです。
個別のストラテジーのページの成績とは若干異なるようで、ランキングの順位及び成績はトレジスタのランキングの数値を元に記載しています。
1位 +7.9% Proxy Hedge
直近1ヶ月ランキング1位はなんと先日発売になったばかりのProxy Hedgeがランクインとなりました。
7月17日に発売となり、成績の半分は発売後の相場となりますがストラテジー完成から発売までのラグを考えても現在の相場でノリの乗っているストラテジーであることは間違いないですね。
大型ルーキー登場で嬉しいですね。
7月中旬に一撃17万円のプラスを叩き出すなど、好調な速報が届いていましたが、勢いそのままに7月の直近1ヶ月ランキング1位となりました。
トレードごとの勝率や、1トレードあたりの期待値が現状バックテストを上回り好調ですね。
まだまだ厳しい相場が続きそうなのでProxy Hedgeがさらに大きな利益を上げてくれることにも期待したいですね。
Proxy Hedgeの購入特典でもある株価暴落の予想発生時期(〇月△日~◇月□)の分析レポートがついてきますが、7月の月末の下落などが含まれているのかも気になりますね。
- 直近1ヶ月成績 : +7.9%
- 直近3ヶ月成績 : +20.6%
- 売りストラテジー
- 売買代金大きめ順張り+逆張り
- 過去最高益更新
- 162,749円
- イザナミトライアル対応
Proxy Hedgeについての詳細はこちらの記事で紹介しています。
2位 +7.6% キャンドルストライク
2位は4月にランキング1位を獲得したキャンドルストライクが復活のランクインとなりました。
先月は大きくマイナスとなってしまっていましたが、一気に調子を取り戻しましたね。
キャンドルストライクは買いストラテジーなので、買いストラテジーとしては1位ですね。この難しい相場で買いストラテジーが上位にランクインしたのは驚きですね。
そして、さらに驚きなのはキャンドルストライクはこの相場で過去最高益更新と絶好調となっています。
今の相場でも強い買いストラテジーを探している方にはおすすめのストラテジーです。
- 直近1ヶ月成績 : +7.6%
- 直近3ヶ月成績 : +4.0%
- 買いストラテジー
- 高値圏ブレイクアウト
- イザナミ公認売買ルール
- 過去最高益更新
- 64,800円
- イザナミトライアル対応
3位 +7.1% メテオフォール
直近1ヶ月ランキング3位にランクインしたのはメテオフォールで7.1%のプラスになりました。
メテオフォールは超古株の売りストラテジーでなんと発売は2011年11月と、10年近く前に発売されたストラテジーが3位にランクインとなりました!
コロナ相場で少し成績を落としていましたが、このまま下落相場が続けば一気に過去最高益更新まで成績を伸ばしてきそうです。
売りストラテジーでここまで長期的なフォワードテストで右肩上がりなのは素晴らしいですね。
- 直近1ヶ月成績 : +7.1%
- 直近3ヶ月成績 : +10.6%
- 売りストラテジー
- 高値圏天井反落狙い
- 58,800円
- イザナミトライアル対応
4位 +5.7% 神風ショート
4位にランクインしたのは神風ショートで5.7%のプラスになっています。
驚きなのは神風ショートもかなりの古株ストラテジーで、発売はなんと2011年2月と発売してから10年以上の実績を持つストラテジーです。
しかし、直近の相場では苦戦するシーンも多く、成績としては2019年からジリジリと下落が続いています。
4位にランクインしたことをきっかけに、これからの相場にフィットする可能性もありますが、実際にこれから運用する方は少し様子をみてもいいかもしれないですね。
2015年は好調が続いたタイミングもありましたので、それにかけて運用を始めるというチャレンジもいいかもしれません。
- 直近1ヶ月成績 : +5.7%
- 直近3ヶ月成績 : +7.3%
- 売りストラテジー
- トレンドフォロー系戻り売り狙い
- 54,000円
- イザナミトライアル対応
5位 +4.9% 玄武
5位は玄武で+4.9%となりました。
上位5位のうち4つが売りストラテジーとなり、売りが強かった1ヶ月だということが分かりますね。
玄武も2011年12月に発売となった古株ストラテジーで、古株ストラテジーの強さも目立つ1ヶ月でした。
最近は発売後5年以上経つストラテジーの活躍が多く、シストレの強さを認識させられますね。
玄武はストラテジー代が43,000円と比較的購入しやすく、過去最高益更新に迫る好調なので売りストラテジーをお手軽に導入したいという方にはおすすめのストラテジーです。
- 直近1ヶ月成績 : +4.9%
- 直近3ヶ月成績 : +11.9%
- 売りストラテジー
- 高値圏天井反落狙い
- 43,000円
直近3ヶ月ストラテジーランキング
続いて2021年7月の直近3ヶ月ランキングのご紹介です。
1位 +20.6% Proxy Hedge
直近3ヶ月ランキング1位はなんと直近1ヶ月ランキングでも1位となったProxy Hedgeが獲得となりました!
こちらも期間のうちの多くがバックテストの成績ではありますが、発売直後に3ヶ月と1ヶ月両方のランキングで1位を獲得とは驚きですね。
しかも売りストラテジーがランキング1位を獲得というのもトレンドの変化を感じますね。
Proxy Hedgeはストラテジー代が高額ではありますが、ここまでの好調さや購入特典でもある株価暴落の予想発生時期(〇月△日~◇月□)の分析レポートを考えるとすぐに元が取れちゃう可能性が高いですね。
どこまでこの好調を継続してくれるのか、今後も目を離せないストラテジーです。
- 直近1ヶ月成績 : +7.9%
- 直近3ヶ月成績 : +20.6%
- 売りストラテジー
- 売買代金大きめ順張り+逆張り
- 過去最高益更新
- 162,749円
- イザナミトライアル対応
Proxy Hedgeについての詳細はこちらの記事で紹介しています。
2位 +16.2% わらしべハイパー2
わらしべハイパー2は2ヶ月連続で直近3ヶ月ランキングで2位獲得となりました。
7月は-3.3%と苦戦した1ヶ月となりましたが、これまで積み上げた分があり、相変わらず数ヶ月で見るととても強いストラテジーです。
ここで踏ん張ってランク維持もしくは上昇できるかがわらしべハイパー2の2021年のトータルでの成績に大きく関わってきそうですね。
Proxy Hedgeという強力なストラテジーが登場したので、Proxy Hedgeのフォワードと今後どちらが活躍できるのかとても楽しみです。
フォワードの実績としてはわらしべハイパー2が2011年11月発売と圧倒的なのでシストレとして安定した運用がしたい方にはわらしべハイパー2がおすすめですね。
- 直近1ヶ月成績 : -3.3%
- 直近3ヶ月成績 : +16.2%
- 買いストラテジー
- 底打ちリバウンド狙い
- イザナミ公認売買ルール
- 一時過去最高益更新
- 68,800円
- イザナミトライアル対応
わらしべハイパー2は個別記事で詳しく解説しています。
3位 +15.1% アセンドインパクト
先月の直近3ヶ月ランキング1位だったアセンドインパクトが7月は3位にランクダウンとなりました。
7月の成績は-7.1%と大きくブレーキとなりましたね。売りが強い相場ではアセンドインパクトはかなり苦戦しましたね。
そう考えるといかにわらしべハイパー2があらゆる相場である程度適応しているかの凄さが分かります。
アセンドインパクトも7月に一時過去最高益更新しており、まだまだこれから成績を伸ばしてくるポテンシャルは十分です。
Proxy Hedge、わらしべハイパー2と強力なライバル登場でアセンドインパクトもこれから楽しみです。
- 直近1ヶ月成績 : -7.1%
- 直近3ヶ月成績 : +15.1%
- 買いストラテジー
- パターンマッチング系押し目狙い
- イザナミ公認売買ルール
- 一時過去最高益更新
- 59,800円
- イザナミトライアル対応
4位 +11.9% 玄武
4位にランクインしたのは玄武で11.9%のプラスとなりました。玄武は直近1ヶ月ランキングでも5位にランクインしており、一気に調子を上げてきていますね。
古株のストラテジーが直近1ヶ月、直近3ヶ月ともにランクインしてくるのはシストレ好きとしてとても嬉しいですね。
いかにコツコツ、シグナルに沿ってトレードを継続できるかがポイントとなるシストレの強さを改めて実感しました。
玄武はストラテジー代が43,000円と比較的購入しやすいので、売りストラテジーにチャレンジしたい人は是非チェックしてみてくださいね。
- 直近1ヶ月成績 : +4.9%
- 直近3ヶ月成績 : +11.9%
- 売りストラテジー
- 高値圏天井反落狙い
- 43,000円
5位 +10.6% メテオフォール
直近3ヶ月ランキング5位はメテオフォールが+10.6%となりました。
メテオフォールは直近1ヶ月ランキングでゴッドブレス2が+13.1%で獲得となりました。
ゴッドブレス2は直近1ヶ月ランキングで3位を獲得しており、売りストラテジーが直近1ヶ月でも3ヶ月でも好調となりましたね。
- 直近1ヶ月成績 : +7.1%
- 直近3ヶ月成績 : +10.6%
- 売りストラテジー
- 高値圏天井反落狙い
- 58,800円
- イザナミトライアル対応
ストラテジーランキングまとめ
2021年7月のストラテジーランキングを紹介いたしました。
古株がまたまた多くランクインしていましたが、明らかに7月の相場はトレンドが変わったとランクインしたストラテジーから分かります。
- 直近1ヶ月ランキングの上位5位のうち4つが売りストラテジー
- 直近3ヶ月ランキングの上位5位のうち3つが売りストラテジー
と、今まで買いストラテジーが独占することが多かった上位を売りストラテジーが一気に巻き返した1ヶ月でもあります。
また、7月も相変わらずシストレが大活躍した相場でもあり、
- 直近1ヶ月ランキングの上位2位が過去最高益更新
- 直近3ヶ月ランキングの上位3位のうち1つが過去最高益更新、2つが一時過去最高益更新
という素晴らしい成績を収めています。
さらに、2011年に発売された古株ストラテジーも多くランクインしており、シストレの強さを改めて認識しました。
2021年が好調で相変わらず目を離せないのがわらしべハイパー2やアセンドインパクトですが、新発売となったProxy Hedgeという強力なライバル登場となりましたね。
成績の多くがまだまだバックテスト期間ではありますが、直近1ヶ月、直近3ヶ月ランキングをいきなり両方1位獲得とは驚きました。
この調子がどこまで続くのかProxy Hedgeからも目を離せない1ヶ月となりそうです。
Proxy Hedgeは個別記事でも徹底解説しているので是非チェックしてくださいね。
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