システムトレードを運用する上で必要になるのが、過去の株価を使用した検証や日々の運用の際にシグナルをチェックするために使用するシステムトレードのソフトと、どんな売買ルールでトレードをするかを決めるストラテジーです。
今回はイザナミという優秀なシステムトレードのソフトで使用できる新しいストラテジーが発売となったのでご紹介します。
新ストラテジーの名前は「IPPAKUダブル」
- シストレで運用するストラテジーについて知りたい
- 新しいストラテジーについて知りたい
- IPPAKUダブルが気になっているがどんなストラテジーか知りたい
まさにダブルという名前の通り、2つのロジックで構成されているストラテジーが新登場です。
一体どんなストラテジーなのかチェックしていきましょう!
IPPAKUダブルについて
IPPAKUダブルはリザレクUpper[V]やPOrder[Re]、R=Pro[K]、koz式【双】などバックテストだけでなくフォワードの成績も絶好調なストラテジーを多数開発されているkoz-kayさんの新ストラテジーです。
POrder[Re]は、2020年7月に発売となりましたが、なんとフォワードテストの成績がバックテストの成績を大きく上回る年利35.3%の成績で推移しています。
R=Pro[K]も2021年3月に発売となり、こちらも好調が続いています。
バックテストの成績はもちろん、発売後もしっかりと成績を出し、ストラテジーによってはバックテストの成績をも超える成績を叩き出すストラテジーを多数生み出しているので、IPPAKUダブルにもかなり期待しちゃいますね。
IPPAKUダブルは仕掛けた次の日に手仕舞いをする朝短期保有ストラテジーとなっており、2つのロジックで超短期のトレードを繰り返すストラテジーです。
IPPAKUダブルの特徴やバックテストの成績を見ていきましょう。
R=Pro[K]については別の記事で解説しています。
IPPAKUダブルのバックテストの成績は?
2000年01月から500万円で運用開始した場合、3,122万円(+2,622万円)となっており、平均年利は24.4%、勝率(月単位)は72.9%です。
注目は最大ドローダウンの低さですね。2021年に大暴れしているわらしべハイパー2はバックテストが15%、フォワードでも6.5%となっています。
IPPAKUダブルはバックテストが4.4%という圧倒的な低さとなっています。
プロフィットファクターは1.67と比較的高い成績になっていますね。
IPPAKUダブルの特徴は?
IPPAKUダブルは2つのロジックといった特徴がありますが、データ上の特徴をまとめると、
- 買いストラテジー
- 張りタイプ : 逆張り
- 押し目or底打ちリバウンド狙い
- 中間圏/安値圏
- イザナミ公認売買ルール
- スリッページなし
- auカブコム/楽天の場合仕掛け・手仕舞い共に前日検証可
それ以外は手仕舞いが当日11:30~15:00に作業が必要 - 39,800円(先着2個まで40,000円OFF)
やはり気になるのは価格の安さですね!
あとで触れますがフォワード割を実施しているため、早く購入すると格安でストラテジーを購入することができます。
IPPAKUダブルはkoz-kayさんが画像でわかりやすく特徴をまとめてくれています。
スッキリと見やすくまとまっていますね!
仕掛けた翌日に手仕舞いをするため、保有期間は2日と超短期保有方のストラテジーです。
短期でトレードを繰り返すため、資金を効率よく回すことができます。
また、IPPAKUダブルは2つのエントリーロジックが搭載されており、それぞれが重複しないため取引回数を増やすことに成功しています。
IPPAKUダブルの公認売買ルールのスコアは?
IPPAKUダブルのイザナミ公認売買ルールのスコアは77.5と標準的な数値となっています。
ストラテジーによっては80点を超えるものもある中で、77.50なので一般的ですね。
しかし、2のスコアがない点と、利回り・フィルタの少なさが満点という部分は評価ができますね。
2つのロジックが搭載しつつフィルタの少なさで満点というのは驚きです。
フィルタが少なく、シンプルな作りになっているということはあなた自身でカスタマイズしやすいという利点もあります。
IPPAKUダブルの割引は?
IPPAKUダブルはフォワード割を実施しており、早く購入する場合大幅な割引で購入することが可能です。
フォワード割とは、新発売のストラテジーは実際の相場での成績がまだ検証しきれていないため、早く購入される方に対して大きく割引を行うことが増えています。
- 販売数5個目まで39,800円 → 40,000円OFF <- 残り2個限定で最大割引中
- 販売数10個目まで49,800円 → 30,000円OFF
- 販売数15個目まで59,800円 → 20,000円OFF
- 販売数20個目まで69,800円 → 10,000円OFF
- 販売数21個目以降は79,800円 → 定価
フォワード割はお得だが、フォワードテストが十分でないストラテジーを購入すると実際の相場での実績がないので不安という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最近では
- バックテストは21年分と十分な期間とさまざまな相場で検証済み
- イザナミの開発元による売買ロジックのチェック済み(イザナミ公認売買ルール)
という点を考えると、気になるストラテジーはなるべく割引されているうちに購入するのがベストだと思っています。
40,000円割引で購入した場合も、定価で購入した場合も購入できるIPPAKUダブルは全く同じものです。
もし購入される場合はなるべく割引率が高いタイミングで購入しましょう。
IPPAKUダブルの同梱ファイルは?
IPPAKUダブルは標準の運用資金は500万円となっていますが、100万円と少ない運用資金でも使用できるように多くのファイルが同梱されています。
100万円~500万円の各種資金設定ファイルが同梱されているため、さまざまな資金での運用に対応しています。
IPPAKUダブルは初心者でも運用しやすい?注意点は?
IPPAKUダブルは初心者でも運用しやすいでしょうか?
初心者でも運用しやすい要素をピックアップしてみます。
- 買いストラテジー
- イザナミ公認売買ルール
- 最大ドローダウンが低い
- スリッページなし
- auカブコム/楽天の場合仕掛け・手仕舞い共に前日検証可
- レバレッジなし
- イザナミトライアル対応
特に最大ドローダウンが低い点は初心者におすすめしやすいストラテジーです。
システムトレードはいかに長く市場で運用し続けることがとても重要で、最大ドローダウンが低い点は長く市場で生き残る際にとても重要となります。
- auカブコム/楽天以外の場合当日11:30~15:00に手仕舞いの作業が必要
- ストラテジーが売れていくと価格が上昇(割引額が減る)
auカブコムや楽天証券以外の証券口座を使用している人は特に注意が必要です。
当日の11:30~15:00に手仕舞いの作業が必要なため、シストレに慣れていない人や社会人で時間が取れない日がある方には運用がおすすめできません。
作業を忘れてしまうと、肝心の利益を取り逃がすことがあります。
シストレに慣れていない方やお昼時に時間が取れない可能性が少しでもある方は、auカブコムか楽天証券でシストレを運用するようにしましょう。
ミスを起こさないように気をつけるのではなく、ミスが起きない環境作りがとても重要です。
特に楽天証券は楽天経済圏でもとても重要な要素になるので、開設しておくことをおすすめしています。
楽天証券を開いておくべき理由は別記事でも触れています。
また、フォワード割の割引額がとても大きいので、買うタイミングを逃すと価格が数万円変わってきてしまいます。
あの時買っておけばよかったと思わないように、購入に迷われている方はなるべく早く決断することも重要な要素となります。
IPPAKUダブルのまとめ
新発売となったIPPAKUダブルを紹介しました。
2つのロジックを備えつつも、フィルター数が少なくシンプルに構成されたストラテジーでとても興味深いストラテジーです。
初心者でも環境を作ることで運用しやすくなります。
- 買いストラテジー
- イザナミ公認売買ルール
- 最大ドローダウンが低い
- スリッページなし
- auカブコム/楽天の場合仕掛け・手仕舞い共に前日検証可
- レバレッジなし
- イザナミトライアル対応
特に運用する証券口座はとても重要で、IPPAKUダブルを運用する場合はauカブコムか楽天証券で運用するようにしましょう!
個人的におすすめは楽天証券で、楽天カードとつみたてNISAの組み合わせでも威力を発揮します。
またフォワード割を実施しており、
- 販売数5個目まで39,800円 → 40,000円OFF <- 現在最大割引中
- 販売数10個目まで49,800円 → 30,000円OFF
- 販売数15個目まで59,800円 → 20,000円OFF
- 販売数20個目まで69,800円 → 10,000円OFF
- 販売数21個目以降は79,800円 → 定価
早く買えば買うほどお得に購入できるようになっています。
特に現在の5個までの割引はなんと定価の半額で購入できちゃう大盤振る舞いです。
半額でも定価でもIPPAKUダブルのストラテジー自体は同じものなので、なるべく値上がりする前に購入したいですね。
開発者のkoz-kayさんのストラテジーは発売後にバックテストを上回る成績を出すストラテジーを多数開発しているので、大注目のストラテジーではないでしょうか?
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